シェアハウスについて

シェアハウスって

シェアハウス/シェアライフの魅力!!

シェアハウス案内 西川敦子 ダイヤモンド社から
TVドラマや漫画、映画などで、今やすっかりおなじみのシェアライフ。「NANA」(矢沢あい、集英社)
「ラスト・フレンズ」
「私が恋愛できない理由」(フジテレビ系)
「シェアハウス」(喜多一郎監督・吉行和子主演)などなど、
さまざまな作品に取り上げられています。 もう、ただの1人暮らしには飽き飽きした、とばかり他人と一つ屋根の下で暮らし始めた大人シングルたち。さて、彼らを惹きつけてやまないシェアライフの魅力とは何なのか。少しご紹介します。
仲間につつまれる
なかなか寝付けない夜、すぐ隣の部屋で誰かが眠っている安心感。
疲れて帰宅したとき、たくさんの笑顔が迎えてくれたときの嬉しさ。
家飲みパーティーの翌朝、ねぼけまなこのみんなと黙って熱いココアを飲む幸せ。
こんなあったかい瞬間が、日常生活の中にいくつもいくつも生み出されていく。
それが「シェアライフ」。

友達と囲む夕食はやっぱり楽しいもの。都会の夜が物騒に感じられる晩も、 仲間と一緒ならみるみる不安が消えていきます。

風邪をひいて熱を出したとき。 美味しいシチューが完成したとき。
ネットサーフィンに飽きて、 おしゃべりしたくなったとき。
そこに誰かいてくれたら、やっぱりちょっと嬉しかったりします。
「他人と一つ屋根の下で生活するなんて・・・」 と違和感を覚える人もいるかもしれません。
でも、住んでみれば、べたべた密着せず、ほどよい距離をとっているのに気付くはず。実際、シェアライフを送っている人に話を聞くと、「他の人の個室には入ったことがない」という声が圧倒的。
理由は、「自分がそうされたらイヤだから」だそうです。 話がしたければ、キッチンやリビングで顔を合わせたとき、すればいい。 「自分のプライバシーを大切にしてほしければ、まず人のプライバシーを大切にする」 一つ屋根の下に住む同士だからこそ、自然と大人のマナーを守るようになるのかも。 ルームシェアコンサルタントの田口いづみさんはそんなカンケイを、 「友達以上、家族未満」「都合のいいカンケイ」と表現します。 すっぴんも、寝起きのヘアスタイルも知っているから、ただの友達よりずっと近い存在。 恋愛相談もできるし、同僚じゃないから仕事の愚痴だって言いやすい。 それでいて、家族や恋人のように干渉したりしないのがイイところ。 楽ちんで自由気ままなひとり暮らしは気に入ってる。 だけど、ときには人のぬくもりを感じたいことだってある・・。 そんな“ひとり好きのさびしがり屋さん”にとって、 シェアライフはうってつけの暮らし方と言えるのです。
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愉快な平日
アフターファイブはどんな風に過ごしていますか?
残業三昧?ヨガ教室に行く?自宅でテレビを観ている?
シェアライフを始めると、まず変わるのが平日の過ごし方です。なにしろ、家に帰ればリビングはいつもにぎやか。手作りのおかずを分け合う人たちもいる。
テレビを観ている面々の様子だって、一人暮らしとは大違い。
一緒に爆笑したり、しんみりしたり・・・。
一言で言うと、「毎日がドラマになってしまう」のです。
だから、シェアライフを楽しんでいる人に、
「平日が憂うつ」という人は少なくなりつつあるのではないでしょうか。
仕事が終われば仲間と過ごすひとときが待っている、と知っているから。